聖方石とは

地球の地殻変動とマグマエネルギーが生み出した、世界的にも希少な神秘の鉱石"聖方石"は、多種多様にある遠赤外線鉱石の中でも

日本に一箇所だけ、大分県と宮崎県の県境付近に位置する高千穂山系でのみ摂取される不思議なパワーを持つ鉱石です。
他に類を見ない特別な石として、研究者や医療関係者などには広く知られてます。

美肌、アトピーなど皮膚の炎症の抑制、疲労回復、自律神経の改善、 血液循環改善による腰痛や肩こり、冷え症の改善細胞賦活性作用(細胞活力を甦らせ、免疫力を高める)、活性化作用、消臭分解作用、熟成作用などの効果効能があると言われています。

聖方石には様々な形で不思議な作用があります。
聖方石の遠赤外線は育成光線と呼ばれるもので、育成光線は細胞を活性化し免疫力を向上させます。
育成光線は細胞の核を傷つけずに透過し、細胞の歪みを正しく調和させる作用があります。
毛細血管が拡張して新陳代謝が向上し、その結果免疫力や自然治癒力が向上されます。
成分や科学的要素も重要ですが、効果効能は体感できることが大切と考えます。

聖方石の注目すべき点は二酸化珪素(sio2)の含有量が極めて多いということです。
二酸化珪素は100%のものを石英と呼び、水晶はこれが結晶化したもので、正確な波動・振動を発すること で知られています。
こうした極めて正確な波動が育成波となって人のリズムを本来の姿に戻すといわれています。
聖方石は通常の岩石より酸化チタンも多く含まれています、この酸化チタンの作用は酸化(くさる、さびるなど)を還元(くさらせない、さびさせない)状態にしますので岩盤浴の汗は臭くないのです。
このパワーストーンの力は成分分析調査表のようなデータだけでは説明の出来ないような不思議なものです。聖方石は、目には見えませんが多くの癒しの力をもっている鉱石です。九州産テラヘルツ鉱石聖方石、確かな品質で原石より加工販売しております。

聖方石とは。

聖方石(せいほうせき)とは 天孫降臨の地として荘厳な風景で広く知られている高千穂山系でのみ採取できる特別な石です。遠赤外線鉱石といえば多種多様にあります、しかしその放射率は同じではありません。聖方石の遠赤外線の波長は遠赤外線の中でも特に身体に作用する4~14ミクロンの育成光線と呼ばれるものです。

聖方石の育成光線は、人間の体に最も効果的に作用する自然のエネルギーであり、生体の代謝、成長、育成に不可欠な波長といわれるエネルギーが集中しています。温められた石に体を横たえる岩盤浴は遠赤外線の癒しの作用を利用したものです。前述したとおりひとくちに遠赤外線を放出する鉱石は多種ありますが、中でも日本に一箇所だけ他に類を見ない特別な石があります。
 
 

宮崎県北部より、大分県南部にかけて約1500万年前、世界一のカルデラといわれる阿蘇カルデラをはるかにしのぐ東西120km南北25kmの巨大バイアスカルデラが誕生した。 陥没の規模(深さ)は断層面のずれから推定して深いところで約500m程度とされており、リングダイクの東部の陥没のほうがより大きかったようである。 陥没した外側の楕円形に沿って鮮明な環状岩脈(リングダイク)が形成されている。

これほどの鮮明なリングダイクは世界的にも珍しく、特異な地形を呈しているのである。中心部には大崩山、国見山、鬼の目山等がそびえ立っている。このコールドロン地形は大崩山等の火山活動の巨大さを長い時の経過にもさびることなく、今なお、大地の痕跡にとどめている。

聖方石はこの火山噴火のエネルギーによりその基本となる母岩が誕生したのである。いわゆる変成岩(ホルンフェルス)の誕生である。 また、このリングダイクのある特定の地域では鉱物のサンプル鉱山と言われる程数多くの鉱物を見つけることが出来るのである。現在までに発見された鉱石は岩石も含めれば100種類以上にも及んでいる。

例えば 黄鉱石、錫石、黄銅鉱、閃亜鉛鉱、蛍石、異極鉱、硫酸鉄、硫化鉄、ザクロ石珪灰石、ベテンベルグ輝石、ベスブ石、斧石、水晶、マンガン鉱、トルマリン、エメリー鉱 等であるが、特筆すべきはエメリー鉱の産出である。

エメリー鉱の産出は日本で唯一この地のみである。アメリカのニューヨーク州、ギリシャのナクソス島、トルコ、ソ連などで産出されるが、世界的にも非常に珍しいものである。モース硬度が9であり、ダイヤモンドに次ぐ硬度を誇り、研磨剤や道路斜面のスリップ止めの材料として使用されている。

製造元も5年ほど前エメリー鉱石の切削の依頼を受けダイヤモンドカッターにて加工をしたのであるが、約5分程オフカットマシーンを稼動させたところで、今までに聞いたことのないようないような異常音が出はじめ、まもなく主軸のベアリングが割れてしまい切削をあきらめてしまったことがある。エメリー鉱の生成メカニズムはよくわかっていないがこの鉱石はスカルン鉱床であるとされ、熱水、熱気により生成されたものであろう。

しかしながら最近この地の鉱石サンプルの採集をしていた所、偶然にも隕石衝突の証拠となる鉱物を発見したのである。一般的に隕石衝突の証拠としては衝撃石英(一般的に緑色)ナノダイヤ、イリジウム、スーバイト衝撃岩等の存在が挙げられているが、この地にその証拠となる物質が存在したのである。隕石の衝突のエネルギーは巨大である。
この地のホルンフェルス(聖方石母岩)と隕石衝突のエネルギーにより不思議な鉱石、聖方石が生成されたと思われるのである。